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末木耳鼻咽喉科医院 〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山 3-12-16 TEL:045-545-3387 |
副鼻腔炎(ちくのう症) |
副鼻腔炎とは、ハナの回り有る空洞 "副鼻腔"「おでこ(前頭洞)眼の間(篩骨洞)、 眼の奥(蝶形洞)眼の下(上顎洞)の中」が腫れたり膿が溜まるのが副鼻腔炎です。
急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎(蓄膿症)があります。 |
急性副鼻腔炎 |
ハナからばい菌が入りこんで膿んでしまったもの・カゼから起きることが多い。 虫歯でなることもあります。 |
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・ハナがつまって頭が重い・痛い・上あごの歯が痛い(下を向くと余計痛い)。 ・ドロッとしたハナが5日以上続く。 ・ハナをかんでもかみきれない。 ・目やにが多い。 |
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子供はカゼのたびになりやすいですが、その都度しっかり治療すれば 慢性化することはあまり無いです.。 |
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ハナの中の状態で診断可能です。 難しい時はファイバースコープで奥までのぞきます.。 |
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ハナの中やノドに垂れ込む鼻汁を吸い取って、薬の吸入(ネブライザー) や抗生剤などを飲む。 |
慢性副鼻腔炎(蓄膿症) |
ウィルスや菌によって副鼻腔のなかに慢性的な炎症が続いてしまったもの。 |
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・何となく頭が重い ・ハナをかんでもスッキリしない。 ・ニオイがわかりにくい。 ・ハナがノドに回っているよう。 ・口を開いていることが多い。 ・セキが続く。 |
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昔に比べ内視鏡手術+薬で治りやすくなっています。 あきらめないで。 |
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ファイバースコープでハナの奥まで詳細に観察し診断。 |
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ハナの清掃と吸入(ネブライザー)マクロライド系抗生剤の半量長期 投与(効果を見ながら3〜6ヶ月)、鼻茸(ポリープ)が出来ている時は 手術が基本。 |
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